肝臓病の「常識」を疑え! 世界的権威が説く肝臓メンテナンス法

著:高山 忠利
定価:880円(本体800円)

アルコールの害、ウイルスの恐怖に新常識あり
本当の「敵」を知れば、肝臓病は怖くない!
酒の飲み方、脂肪肝、肝炎の最新治療法から肝がん手術、生体肝移植の知識まで丸わかり!

肝がん手術の技術は、この20年で飛躍的に進歩しました。ステージ1なら5年生存率は90%、ステージ2でも70%を超える時代です。20年前は、肝臓を切ると5000~1万ccという大量出血を起こしていた時代でしたが、今では丁寧に止血をしながら手術を進めることによって、平均で1000ccという出血量にまで抑えることができるようになっています。私たちの外科チームが行う肝がん手術であれば、出血量の平均は400ccほど。だから輸血の必要もありません。駅前で行われている献血の採血量以下に抑える、これが私たちのモットーです。当然、患者さんの体にかかる負担も大きく違ってきます。輸血による肝臓への負荷も避けることができます。

●お酒は肝臓の「大敵」なのか
●肝臓病にシジミはNG
●脂肪肝=内臓脂肪?
●痩せれば全部解決か?
●肝がん発生の確率
●ウイルスを抑える飲み薬
●B型肝炎の感染ルート
●インターフェロンの効果
●C型肝炎の超最新治療
●肝がんでもあきらめるな!

肝臓病の「常識」を疑え! 世界的権威が説く肝臓メンテナンス法

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る

ネット書店
  • Amazon
  • e-hon
  • HMV&BOOKS online
  • 紀伊國屋書店
  • セブンネットショッピング
  • TSUTAYA ONLINE
  • honto
  • Honya Club
  • 楽天ブックス