真田十勇士 猿飛佐助
少年忍者・猿飛佐助、ふたたび参上!
かつて、日本じゅうを熱狂させたヒーローが、いま、さわやかによみがえった。
豊臣秀吉が天下を平定し、朝鮮半島へ出兵をはじめたころ。信州・鳥居峠で、けものをなかまに暮らしていた忍者・佐助は、戦国の若き名君・真田幸村の家来となる。怪力坊主・三好清海入道とともに、豪傑さがしの全国行脚にでた佐助には、もうひとつの目的があった。――かつて、日本じゅうの人々が熱狂した傑作講談が、ヒューマニズムあふれる快作としてよみがえる。
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