看護婦が見つめた人間が死ぬということ

著:宮子 あずさ
定価:583円(本体530円)

死を考えることは、生きることを学ぶこと。ひとつとして同じではない、人の死。それを看取ることで学べた、生きることの意味、愛することの尊さ……。それは死にゆく人々から、生きる人たちへの贈りもの。内科病棟で働く看護婦が出会った様々な死。その死を通して、私たちに生きることの意味を問いかける問題作。名作エッセイ。

看護婦が見つめた人間が死ぬということ

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