生と死の極限心理 サバイバルの限界を考察する

著:広瀬 弘忠
定価:1,650円(本体1,500円)

あなたは大事故・大災害で生き残れるか? 9・11ワールドトレードセンター、生還したアムンゼン隊と全滅したスコット隊、……そのとき彼らはどう行動したか。死の淵から生還したサバイバーの証言をもとに、ギリギリまで追いつめられた人間のすさまじい「生への執念」を追う。生き残るために何が必要か?(本書は1998年講談社刊『生と死の境で生き残る人、命を失う人』を大幅に加筆修整・改題して刊行した。)


死の淵からの生還!
ギリギリまで追いつめられた人間のすさまじい「生への執念」を追う!

「生き残る」ために何が必要か

●南極点到達後、全員が生還したアムンゼン隊と、全滅したスコット隊
●雪山で遭難し、ついにはカニバリズムに至ったダナー隊の悲劇
●偶然が生死を分けた9.11ワールドトレードセンター
●極寒の荒海から生還した、青函連絡船・洞爺丸の遭難者たちの決断
●サバイバル後のサバイバーを襲う不安と、癒えない心の深傷

※本書は、1998年3月に『生と死の境で生き残る人、命を失う人』として講談社より刊行したものを、大幅に加筆修整・改題して新たに出版しました。

生と死の極限心理 サバイバルの限界を考察する

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