会社を支配するのは誰か 日本の企業統治

著:吉村 典久
定価:1,760円(本体1,600円)

日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治(コーポレート・ガバナンス)を貫徹するべし──この通念は真なのか? 大企業が果たしてきた危機克服──社長解任という統治行為の実態、この国の組織が育んできた伝統、そして「お手本」とされたアメリカの事例を検証し、企業統治論のオルタナティブを探る。日本の会社を作りあげてきたもの、これから作りあげるものは、果たして何か?


日本の企業を作りあげてきたものは何か。
“グローバル・スタンダード”礼賛の陰で見失われていた企業統治の多様なあり方を再評価する

同族経営、「物言わぬ」株主と取締役、御用組合。
日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治(コーポレート・ガバナンス)を貫徹するべし──この通念は真なのか?
大企業が果たしてきた危機克服──社長解任という統治行為の実態、この国の組織が育んできた伝統、そして「お手本」とされたアメリカの事例を検証し、企業統治論のオルタナティブを探る。
日本の会社を作りあげてきたもの、これから作りあげるものは、果たして何か?

会社を支配するのは誰か 日本の企業統治

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