善悪は実在するか アフォーダンスの倫理学
環境の中の存在という視点をもって、近代以降の哲学、心理学で主流をなしてきた認識論と存在論に再考を促すほどの大きなインパクトを与えたアフォーダンス理論。その革新性は、価値や意味を主観の中の観念のようなものから、環境に実在するものとして捉えなおすという、大きな転回を倫理学に引き起こすものでもあった。「善悪は主観的なもの」という現代の常識を乗り越え、道徳の根源を見つめなおす試みが、いまここに始まる!
「主観」の呪縛から倫理を解放する試み! 哲学と心理学に革命をもたらしたアフォーダンス理論。その知見をもとに「意味や価値、善悪は主観的なもの」という現代の常識を乗り越え、道徳の根源を見つめ直す。
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