ブッダの人生哲学
この世は四苦八苦。生きるための正道とは? 変転する「世間」を生き抜く正しい道とはなにか? 縁りて生起するこの世の四苦八苦を脱し、正覚を得たブッダ。その方法は、快楽への耽溺と苦行の2つの極端を退け、中道を採ることであった。古代インドの四住期の思想をふまえ、ブッダが説く人生哲学を解説。(講談社選書メチエ)
この世は四苦八苦。生きるための正道とは?
変転する「世間」を生き抜く正しい道とはなにか?縁りて生起するこの世の四苦八苦を脱し、正覚を得たブッダ。その方法は、快楽への耽溺と苦行の2つの極端を退け、中道を採ることであった。古代インドの四住期の思想をふまえ、ブッダが説く人生哲学を解説。
〔本書の内容〕
●豪奢を捨て清貧を選んだゴータマ
●縁起のダルマを覚り、八正道を説く
●縁りて生滅する理法を説く
●中道が生きるためのダルマ
●ブッダが説いた日常論理
●人生の舞台を考える
●法数でよむ世間
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