世界を制した「日本的技術発想」
日本が「ものづくり大国」となったのは、決して「手先が器用で勤勉だから」だけではない。独自の「技術」を生んだのは、どの国にも真似できない独自の「発想」であり、それを培った「文化」だった。「ものまね大国」と批判するだけでは見えてこない、オリジナリティあふれる発想がなぜ生まれ、どう技術に生かされているのかを検証し、これからの日本が進むべき針路を見出す!
日本人は「ものまね民族」ではなかった! ペリー提督が「将来の発明大国」と予言しながら、いま「模倣大国」と揶揄される日本。だが独特の文化が生んだ技術は、実は斬新な発明・発想に満ちているのだ。
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