現代免疫物語
一度かかった病気には二度とはかからない。私たちの体には驚くべき力が備わっている。しかしそれは時にアレルギーや拒絶反応という形で私たちに牙をむく。不思議な二面性を併せ持つ免疫という仕組みを工夫を凝らした「物語」仕立てでやさしく語る。岸本忠三(大阪大学教授)と中嶋彰(科学ジャーナリスト)がタッグを組んで著した稀代の名著。
敵を攻撃する容赦ない猛々しさと意外な脆弱さを併せ持つ免疫というシステム
免疫という驚異の仕組み
一度かかった病気には二度とはかからない。私たちの体には驚くべき力が備わっている。しかしそれは時にアレルギーや拒絶反応という形で私たちに牙をむく。不思議な二面性を併せ持つ免疫という仕組みを工夫を凝らした「物語」仕立てでやさしく語る。
インターロイキン6の発見というノーベル賞級の仕事を成し遂げた、岸本忠三(大阪大学教授)
難解な科学を平易明快に解説することにかけては巧みな技を持つ、中嶋彰(科学ジャーナリスト)
ミステリーとダイナミズムに満ちた免疫という世界を、現代に生きる人たちにわかってほしいと願う2人が、タッグを組んで著した希代の名著を新書化!
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