視覚世界の謎に迫る

著:山口 真美
定価:902円(本体820円)

発達の観点からさぐる視覚世界の成り立ち。私たちの視覚は、生まれながらにある種の驚くべき能力をもつ一方で、眼や脳が発達し、見る経験を積むことでようやく、動きや空間、形、顔などをはっきり認識できるようになる。本書は、赤ちゃんの視覚の発達を丹念に追うことで、脳のなかに視覚世界がつくり出される複雑きわまりないメカニズムを解明していく。(ブルーバックス・2005年11月刊)


ほとんど視力ゼロの新生児が飛んでくるボールを避けられるのはなぜか?

発達の観点からさぐる視覚世界の成り立ち
私たちの視覚は、生まれながらにある種の驚くべき能力をもつ一方で、眼や脳が発達し、見る経験を積むことでようやく、動きや空間、形、顔などをはっきり認識できるようになる。本書は、赤ちゃんの視覚の発達を丹念に追うことで、脳のなかに視覚世界がつくり出される複雑きわまりないメカニズムを解明していく。

視覚世界の謎……
●網膜は2次元なのに、どうして3次元の空間が見えるのか?
●だまし絵とわかっていても、だまされて見えてしまうのはなぜか?
●歩きながら見ているものが“手ぶれ”状態にならないのはなぜか?
●25年ぶりに会ったクラスメートがなぜわかるのか?

視覚世界の謎に迫る

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る