星と桜の祭り 少年花嫁

著:岡野 麻里安 絵:穂波 ゆきね
定価:693円(本体630円)

忍に呪いをかけた妖(あやかし)の正体は、いかに!?
御剣(みつるぎ)家を飛び出した忍と退魔の任務を背負った香司。偶然にも同じ場所へ向かった2人に妖の魔手が!

忍が香司の婚約者として御剣家に住み込み20日が過ぎた。が、姑である俊子の厳しい躾や窮屈な家風に馴染めず、ついに書き置きを残し、忍は家を飛び出してしまう。向かった先は、祖父母の家がある伊豆下田。移動中の電車で忍は不気味な妖に襲われるが、窮地を救ったのはほかでもない、退魔の仕事で同じ電車に乗り合わせていた香司だった。香司は、忍を襲った妖の気が、忍の呪いを解く儀式の際に現れる妖気と同じだと言うが!?

星と桜の祭り 少年花嫁

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