怨呪白妙 斎姫繚乱
長和3年(1014年)初夏。目覚めたものの記憶を摩尼宝珠に封じられたままの義明(よしあきら)。夫婦とは名ばかりの宮(みや)との不自然な関係にとまどいながらも、あらためて好意を寄せてゆく。一方、宮は自分とのことすべてを忘れ、義明が香久夜の想い人、長屋王になったのではないかと考え、焦燥感に苛立つ。その頃、新斎宮がらみの事件が頻発。怨霊のせいとわかり、宮は独り浄化に向かう(講談社X文庫ホワイトハート)。
わたしのこと、みんな忘れてしまったの!?
記憶喪失の義明にとまどう宮。大好評「斎姫」シリーズ!!
長和(ちょうわ)3年(1014年)初夏。目覚めたものの記憶を摩尼宝珠(まにのほうじゅ)に封じられたままの義明(よしあきら)。夫婦とは名ばかりの宮(みや)との不自然な関係にとまどいながらも、あらためて好意を寄せてゆく。一方、宮は自分とのことすべてを忘れ、義明が香久夜(かくや)の想い人、長屋王(ながやおう)になったのではないかと考え、焦燥感に苛立つ。その頃、新斎宮(いつきのみや)がらみの事件が頻発。怨霊のせいとわかり、宮は独り浄化に向かうが!!
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