貴人花葬 斎姫異聞

著:宮乃崎 桜子 絵:浅見 侑
定価:572円(本体520円)

寛弘7年(1010)正月。宮が肉体の浄化を試みたが、甲斐なく亡くなったあやめが生き返り、里内裏の皇女(ひめみこ)付きの女房として働いていた。現世(うつしよ)に復活をと望む、邪神夜刀神(やつのかみ)があやめの屍を使って、脩子内親王(しゅうしないしんのおう)を狙う企みなのか!? 伊周の最期の瞬間(とき)に邪神を封じようとする宮。だが、逆に躰に入り込まれてしまい、自らが封印の器となることを決意する……。


死んだはずのあやめが生き返った!?
大人気平安異色ファンタジー「斎姫」シリーズ最新刊。

生命を落としたはずのあやめが、皇女の女房に……。
邪神の企みと悟った宮は、自身の肉体に封じるが!?

寛弘7年(1010)正月。
宮が肉体の浄化を試みたが、甲斐なく亡くなったあやめが生き返り、里内裏の皇女(ひめみこ)付きの女房として働いていた。
現世(うつしよ)に復活をと望む、邪神夜刀神(やつのかみ)があやめの屍を使って、脩子内親王(しゅうしないしんのおう)を狙う企みなのか!?
伊周の最期の瞬間(とき)に邪神を封じようとする宮。だが、逆に躰に入り込まれてしまい、自らが封印の器となることを決意する……。

貴人花葬 斎姫異聞

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