月光真珠

著:宮乃崎 桜子 絵:浅見 侑
定価:583円(本体530円)

寛弘3年(1006)、平安京。焼失した内裏再建が始まったが、内覧・藤原道長は困惑していた。夜の都大路では、資材や人足が消え、銀鬼が空を飛ぶという。<神の子>宮と、聖結界を持つ夫・義明は、花山院に取り憑いた魔物相手に闘っていた。この異国の魔物には、宮の力も通じない! 苦闘する2人の前に、宮と瓜二つの銀髪の少年が現れた。なぜか、動揺する宮……。<カゲ>と呼ばれた、この少年の正体とは!?


姫宮(ひめみや)そっくりの銀鬼(ぎんき)の少年の正体は!?
早くも人気沸騰の大賞受賞作『齋姫異聞(いつきひめいぶん)』第2弾!
姫宮の<カミ>としての力が通じない! 花山院(かざんいん)に取り憑いた異国の魔物との絶望的な闘い。義明(よしあきら)と宮の命運は!?

寛弘(かんこう)3年(1006)、平安京。
焼失した内裏再建が始まったが、内覧(ないらん)・藤原道長は困惑していた。夜の都大路では、資材や人足が消え、銀鬼が空を飛ぶという。
<神の子>宮と、聖結界を持つ夫・義明は、花山院(かざんいん)に取り憑いた魔物相手に闘っていた。この異国の魔物には、宮の力も通じない!
苦闘する2人の前に、宮と瓜二つの銀髪の少年が現れた。なぜか、動揺する宮……。
<カゲ>と呼ばれた、この少年の正体とは!?

月光真珠

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る