空鉄今昔 昭和から平成へ 空から見る鉄道変遷

撮影・文:吉永 陽一 撮影・文:花井 健朗
定価:2,200円(本体2,000円)

花井健朗氏の昭和末期から平成初期にかけての鉄道空撮写真と、現在も鉄道空撮写真を撮り続けている吉永陽一氏の写真を比較して徹底紹介。今と昔では大きく変わってしまった車両基地や駅など一目瞭然です。巻末には花井氏と吉永氏の鉄道対談も掲載するなど、読み物としても楽しい鉄道ファン必見の一冊です。


鉄道路線や車両を空撮した吉永陽一氏の写真集『空鉄―鉄道鳥瞰物語―』(2012年10月刊)は、斬新な視点が評判を呼び、何度も重版を重ねました。その後、『空鉄』では紹介しきれなかったエリアを中心に紹介した『もっと空鉄―鳥瞰鉄道探訪記―』(2013年12月刊)も堅調な売れ行きを見せています。
じつは吉永氏が鉄道の空撮写真を撮るようになったのは少年時代に鉄道雑誌で見て憧れた花井健朗氏の空撮写真がきっかけとなっています。花井氏は国鉄末期~JR初期時代に『月刊レイルマガジン誌』(ネコパブリッシング)において「青空の下、レイルは光る」を連載していました。今回の企画は、花井氏が撮影した昭和末期~平成初期の鉄道空撮写真と、ほぼ同地点において吉永氏が撮影した現代の鉄道空撮写真を見比べることができる写真集です。その他、今では見ることができない列車の空撮走行写真も数多く掲載しています。

空鉄今昔 昭和から平成へ 空から見る鉄道変遷

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る