七世竹本住大夫 私が歩んだ90年

著:竹本 住大夫 その他:高遠 弘美 その他:福田 逸
定価 : 本体2,200円(税別)

文楽最後の名人が90年の人生すべてを語る。昭和初期のモダン都市文化の精髄を一身に浴びて育った少年時代。中国への出征と帰国。念願の文楽入りを果たすも社会主義運動のあおりを受けて文楽界は二団体に分裂。「どさ回り」の苦難の日々の中での猛稽古。 自他共に認める不器用人間が、努力努力で遅咲きの栄光を極めるも、大阪市の補助金打ち切り問題をめぐる過労から病に倒れ、引退を決心。抜群の記憶力で語る昭和史の貴重な記録


 文楽最後の名人が90年の人生すべてを語る!!
 当時日本最大の都市だった大阪市のど真ん中、北新地で生まれ、文楽、歌舞伎、落語はもちろんのこと、映画、宝塚、甲子園の野球など、昭和初期のモダン都市文化の精髄を一身に浴びて育った少年時代。
 中国への一兵卒としての出征と帰国。念願の文楽入りを果たすも、折からの社会主義運動のあおりを受けて文楽界は二団体に分裂。「どさ回り」の苦難の日々の中での猛稽古。初のアメリカ公演(1962年)の珍道中。
 自他共に認める不器用人間が、努力努力で遅咲きの栄光を極めるも、大阪市の補助金打ち切り問題をめぐる過労から病に倒れ、引退を決心するまで。
 いにしえの名優、名人たちの思い出から、昭和初期の都市生活のようす、中国での軍隊生活、「どさ回り」での様々な人びととの交流など、抜群の記憶力で物語る貴重な昭和史の記録。

七世竹本住大夫 私が歩んだ90年

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