プレゼンの極意はマンガに学べ
なぜ人は、思わず「その1ページ」をめくってしまうのか? 『ドラゴン桜』『クロカン』で知られるベストセラー漫画家が、超プロの「伝える技術」を初公開。ビジネスシーンでも活用できる「企画立案」「資料作成」「理解促進」「発表本番」に合わせた20の法則が、あなたのこれまでの失敗プレゼンを必ず変える! 成功する人だけが使っている秘密のスキルを今すぐ手に入れる究極のバイブル!!
事務職、管理職、クリエイター、ブルーカラー……職種が異なっても、自分の考えを誰かに伝えて、より多くの賛同者を得て、初めてものごとを動かせることに違いはありません。その意味で、「仕事はすべてプレゼン」なのです。ところが現実には、心が動くどころか、逆の事態が起きることが大半です。Powerpointで見栄えだけよくしたプレゼン資料、熱く語るだけで中味のないプレゼンが跋扈しています。
プレゼンとは、単なる「説明」ではありません。言葉で魅せる「物語」であり、ひとつの作品です。自分の物語を語らなければ、相手の心は動きません。
我々日本人は、そのためのプレゼンの最良のお手本を持っています。マンガです。物語と、コマ割りやページ構成の妙によって読者の心を鷲づかみにするマンガには、プレゼンに応用すべきノウハウがぎっしりと詰まっています。
本書では、『ドラゴン桜』で社会現象を巻き起こし、常に読者の心を鷲づかみにし続けるマンガ家・三田紀房氏に、一流のマンガ家の秘密のプレゼン術をつまびらかにしていただきます。どんな意図を持ってコマ割りを考え、ページを構成し、読者の目を惹きつけ、次のページをめくらせるか。翌週も読んでもらうためにどんなフックを用意するのか。本邦初公開の、マンガに学ぶ「見せる=魅せる」プレゼン術です。
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