講談社の名作絵本 てぶくろをかいに
寒い冬。子ぎつねのために毛糸の手袋を買ってやろうと思ったおかあさんぎつねは、子ぎつねの手を片方、人間の手に変えてやります。そして、「かならず人間の手で出すんだよ」とお金をにぎらせ、お店に送り出しますが……。
かわいい子ぎつねは、ぶじにお店で手袋を買うことができるでしょうか?
心がほかほかとする、やさしいお話です。
新美南吉の名作を、柿本幸造のやわかく、ぬくもりのある絵で絵本化。
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