おみやげと鉄道 名物で語る日本近代史

著:鈴木 勇一郎
定価:1,650円(本体1,500円)

日本各地に無数に存在する「おみやげ」は、実は日本近代が生んだ独特の文化だった! 鉄道をはじめとした「近代の装置」が、土地の歴史や産物とむすびついて「名物」が生み出されていくさまを、膨大な史料を徹底的に読み込んで、鮮やかに描き出す! きびだんごはなぜ岡山名物なのか、安倍川餅は餅ではなく「求肥」、赤福は実は新しい伊勢名物だった、北海道になぜバナナ饅頭があるのか…こんなトリビアからはじまる本格歴史研究!


日本各地に無数に存在する「おみやげ」は、実は日本近代が生んだ独特の文化だった!

鉄道をはじめとした「近代の装置」が、土地の歴史や産物とむすびついて「名物」が生み出されていくさまを、膨大な史料を徹底的に読み込んで、鮮やかに描き出す! きびだんごはなぜ岡山名物なのか、安倍川餅は餅ではなく「求肥」、赤福は実は新しい伊勢名物だった、北海道になぜバナナ饅頭があるのか……こんなトリビアからはじまる本格歴史研究!

団子ひとつにも歴史ドラマがつまっている!

おみやげと鉄道 名物で語る日本近代史

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