動じない心

著:宮城 泰年
定価:1,650円(本体1,500円)

人を「侵そう」とする外的な力とは何か?それをどう解釈するか?常に「動じない心」を養うために、自らを鍛え、こだわりを捨て、心理を知ることが、山伏である宮城泰年のすべての教えの根底にあります。従来の大僧正とは違った観点でとらえる信仰と教えは非常に興味深く、わかりやすいものでもあります。


宮城泰年が門主を務める、京都 聖護院門跡は、本山修験宗「山伏」の総本山であり、宮城泰年は「山伏」修験の第一人者でもあります。
過酷な修験を積まれてきた、宮城泰年の智慧や教えは、従来の大僧正の教えとはかなり異なります。一言でいえば過激であり厳しくもあります。「修験道」を普通の人が極めるにはかなりの危険が伴います。生と死という極限の中で得た宮城泰年の教えは、人としてのこだわりの小ささ、人間の弱き心理への克服です。
従来の大僧正とは違った観点でとらえる信仰と教えは非常に興味深く、わかりやすいものでもあります。

動じない心

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