茶の湯とキムチ

著:丁 宗鐵
定価:1,650円(本体1,500円)

なぜ日本人と韓国人は必要以上にお互いを意識するのか? なぜ「近くて」しかし「遠い」国なのか? 韓国にルーツを持ち日本で育った著者が、グローバル社会で両国の向かうべき道を提起する。「違い」よりも「類似点」を見つけ出すことで、それぞれの魅力が表れてくる。知られざる交流の歴史から、独自の新しい視点をもって日韓関係を読み解く「鳥瞰の文化論」。


なぜ日本人と韓国人は必要以上にお互いを意識するのか。
知られざる交流の歴史から、独自の新しい視点をもって日韓関係を読み解く「鳥瞰の文化論」。
韓国にルーツを持ち日本で育った著者が、グローバル社会で両国の向かうべき道を提起する。

似た者同士は「違い」を求める/この100年で激変したキムチの味/高麗の茶礼と利休の茶道/『古事記』は新羅系、『日本書紀』は百済系/製鉄先進国・朝鮮から移植された技術/日本は韓国の陶磁器文化を破壊したか/朝鮮通信使と家康の戦略/高すぎる日本語力/半島と島国――地形と気候がもたらす国民性/「なぜ日本人は言うべきことを言わないのか」/「なぜ韓国人はあんなに激しい敵意を見せるのか」/ハングルは中国語を読むときの「ルビ」だった/飛び出す韓国、引きこもる日本

茶の湯とキムチ

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