すずめのおくりもの

作:安房 直子 絵:菊池 恭子
定価:1,210円(本体1,100円)

『きつねの窓』『風と木の歌』『遠い野いばらの村』など時代を超えてなお輝きを失うことのない作品群をのこした童話作家、安房直子さん。その名作のひとつが、電子書籍で復刻します。
名作童話集『ねこじゃらしの野原』収録の「すずめのおくりもの」が、菊池恭子の手による絵がいっぱいはいった絵童話になりました。読み聞かせを卒業し、低学年の子が、はじめてひとりでよむのに最適な1冊です。小さなすずめたちのおくりものとはいったいなにか? 安房直子さんのかわいらしく心温まるファンタジー世界に触れてみてください。


【内容紹介】
あさはやく、とうふやさんをおこすものがありました。みせのまえにはすずめがずらりとならんでいて、おねがいがあるというのですが……。

すずめのおくりもの

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