日本の中の朝鮮文化(11)備前・肥後・日向・薩摩ほか

著:金 達寿
定価:576円(本体524円)

吉野ヶ里遺跡で注目されている弥生人は、古代朝鮮からの渡来人だった。彼らが最初に「国」を築いたのが九州の地で、渡来人文化を開花させる。韓国宇豆峯(からくにうずみね)神社や大隅正八幡に残されている資料は、それを雄弁に物語る。佐賀・長崎・熊本・鹿児島の各地を踏査し、古代日本の実像に迫る歴史紀行シリーズ第11巻。

日本の中の朝鮮文化(11)備前・肥後・日向・薩摩ほか

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