改訂新版 青春の門 <自立篇>
筑豊の山河を後に、1人上京した伊吹信介。大学入学第1日目の失望、そして次々に開かれていく東京という未知の世界の扉。苦しい日々のなかの熱い友情と異性への想い。信介はいま青春のただなかにいる。だが、自らの命を賭ける夢は見いだせない。青年の魂の昂揚と愛を描く大河ロマン。【1977年2月、1982年1月公開映画 原作】(講談社文庫)
青春の苦悩をヒューマンに描く大河ロマン。筑豊をあとに上京した信介。大学入学第一日目の失望、苦しい日々の中にも友情が生まれ、異性への想いがたぎる。だが、命をかけるべき道は展けてこない。第二巻。
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