古代の終焉 清張通史(6)

著:松本 清張
定価:765円(本体695円)

「咲く花のにほふが如くいま盛りなり」と謳われた奈良朝は、仏教を中心にした古代国家として栄耀栄華を誇ったが、同時に権謀術数や反乱も相次いだ。このような国内の動静を、主に唐、西域との交流という比較史的視点からさぐる。「東アジアの中での日本」をダイナミックに跡づける清張古代史の最終巻。

古代の終焉 清張通史(6)

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