証券恐慌 山一事件と日銀特融

著:草野 厚 装丁:道信 勝彦
定価:449円(本体408円)

「きみはそれでも銀行の頭取か!」時の大蔵大臣・田中角栄は一喝した。すでに山一証券の全国の支店には、一般投資家が殺到していた。運用預り・投資信託の解約累計は、6日間で177億円。このままでは、この取り付け同然の騒ぎは、他社にも広がってしまう―。戦後最大の”経済危機マネジメント”の詳細を追究した、話題の作品。


戦後最大の“経済危機マネジメント”を追究「それでも都市銀行の頭取か!」昭和40年5月28日,日銀氷川寮で時の蔵相田中角栄は―喝した…….経営危機に陥り解約客が殺到した証券会社をいかに救ったか

証券恐慌 山一事件と日銀特融

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