小説小林一三(上)

著:咲村 観 装丁:菊地 信義 装画:生頼 範義
定価:459円(本体417円)

関西財界の雄、阪急/宝塚の生みの親の生涯。15歳を迎えた年、一三は自ら発心して甲州・韮崎から上京、慶応義塾に入り、福沢先生指導のもとに未来の財界人士と親交を結ぶ。そして、作家をこころざすがならず、卒業と同時に三井銀行に就職、そこでの一三は落第サラリーマンでしかなかった。しかし、運命は自ら切り拓くもの、証券会社の支配人職へ勧誘されて彼は断乎決断する。華麗なる財界人への一三の第一歩であった。


関西財界の雄、阪急/宝塚の生みの親の生涯甲州・韮崎をあとに慶応義塾に入学した一三は、福沢先生指導のもとに未来の財界人士と親交を結ぶ。やがて卒業、三井銀行に入行し、幹部候補生への道を日指す。

小説小林一三(上)

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