京街道を走る なにわの源蔵事件帳

著:有明 夏夫 解説:伊勢戸 佐一郎
定価:420円(本体382円)

新たに出現した銀行の利息が、郵便局をはるかに上まわるというので、大阪の庶民は、預金を郵便局から銀行へくら替えさせるのに大わらわ。そんな折、現金を積んだ郵便馬車が、強盗に乗っ取られた。二人組の犯人は、巡査服に長髪という異形。さて、その正体とは? 異形のわけとは? 海坊主の親方が活躍する、出色捕物帳。

京街道を走る なにわの源蔵事件帳

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