白い道 法然・親鸞とその時代(下)
専修念仏こそ民衆救済の道――それは法然の門をたたいた親鸞の確信となった。熱心に布教の道を拓く親鸞。しかし、その道の行く手に待ちかまえていたものは、内部崩壊の危機と厳しい弾圧という試練であった――法然と親鸞、二人の偉大な仏者が歩んだ「白い道」を壮大なスケールで描く長編全3巻の完結編。著者・三國連太郎の脚本・監督・出演で映画化も。
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