吉田茂と復興への選択 昭和の宰相 第4巻
幣原、吉田、片山、芦田内閣を経て、再度の吉田内閣の下での講和条約調印までを描く! 戦後処理から復興への軌跡ーー敗戦の焦土とGHQの占領下、ようやく復活した政党政治は、混乱したものであった。保革諸政党は、それぞれの思惑のうちに暗躍し、二・一ゼネスト、憲法制定、追放と解除と、政治状況は混乱の坩堝であった。ワンマン宰相・吉田茂は、ただひたすら戦後日本の復興のために邁進した。良かれ悪しかれそれが選択だった
書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。