陽の翳る街

著:仁木 悦子 解説:郷原 宏 装丁:菊地 信義 装画:直江 博史
定価:400円(本体364円)

パン・菓子屋の娘・青瀬悠子、推理小説研究に熱中している大学生・高城寺拓、女性雑誌フリーライターの有明留美子、書店の独身店主・数々谷浩平。推理小説研究会・モザイクの会の4人は春の夜、どんぐり坂で殺人事件に遭遇した! そして、なんとその被害者は、記憶喪失にかかっていることがわかり……。さわやかで、面白さ満載のミステリー。


若い推理マニア四人の前に本物の死体が……さまざまな職業をもつ若い四人が,ある春の夜どんぐり坂でお手伝いさん殺しの事件に遭遇した.事件は大空襲の夜に溯り…….珠玉の推理傑作集,表題作など7編.

陽の翳る街

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