ぼくと未来屋の夏
「自分が読みたいって思う原稿をかいてしまいました。」――はやみねかおる
小学6年生の男の子と、未来を100円で売る男の大冒険!
夏休み前日、髪櫛小学校6年の風太は「未来を知りたくないかい?」と、未来を100円で売る<未来屋>猫柳さんに呼び止められた。この出会いが夏休みに嵐を呼ぶ!! 彼が勝手に決めた風太の自由研究は「神隠しの森」調査! かくれんぼすると子供が消えると言われる恐怖の森だ。他にも町には「首なし幽霊」、「人喰い小学校」、「人魚の宝」と不気味な噂が山盛り! 2人にはどんな未来がまちうけている?
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