タイムスリップ森鴎外
誰も指摘すらしなかった歴史上の大疑問にかの文豪・鴎外が挑戦!
鯨統一郎、満を持して講談社ノベルスに初登場!!
大正11年(1922)、何者かの手によって80年後の渋谷道玄坂に突然タイムスリップさせられた森鴎外こと、森林太郎(モリリン)。元の世界に帰る方法を探る鴎外は、超ミニスカートの女子高生・麓(ふもと)うらら達と共に、芥川龍之介、太宰治ら昭和初期の作家達に共通する奇妙な現象を発見する。予想もつかない意外な犯人に、文壇騒然間違いなしの野心作!!
作品内で森鴎外が何をするか、だれにも言わないでください。――鯨統一郎
※この製品は、品切重版未定となっております。