正法眼蔵(四)全訳注
中国の高僧、如浄禅師の膝下で学び、得悟した道元は、生命(いのち)を吹き込んだ言葉で、人間の真の生き方を語る。心と身をもって仏道に励む大切さを説く「身心学道」。この世の時間と空間を超越して存在する悟りの世界とは何かを記す「夢中説夢」。時々刻々と躍動し続けている生と死の全風景を明かさんとする「全機」と「都機(つき)」。その他、「光明」「道得」「空華」などの巻々を収録。
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