続日本紀(上) 全現代語訳
『続日本紀』は、『日本書紀』に次ぐ勅撰史書である。古代史研究に不可欠の重要史料でありながら、記紀のように詳細な解説がなされなかった40巻全篇に現代語訳を試みたのが本書である。上巻は、文武元年から天平14年までの14巻を収める。大宝律令制定・平城遷都という統一国家確立に至る表舞台を軸に、藤原氏の台頭・大仏建立などの史実が庶民の姿を交じえて語られる。古代史新発見に必読の書。
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