小さな国のつづきの話 -コロボックル物語(5)-
図書館につとめる杉岡正子が、コロボックルの娘、ツクシンボとトモダチになった。ツクシンボは、コロボックル通信社の優秀な通信員で、元気な「かわった子」。正子も、ふしぎな雰囲気のある「ヘンな子」。2人の登場でコロボックルと人間の世界は広がっていく。
小さなひとたちの世界をえがいて、長年愛されている「コロボックル物語」完結編!
<A日本の名作 小学上級・中学から>
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