大地の冬のなかまたち
クラス委員でありながら、遅刻常習犯のサブ。ある日学校へつくと、サブの席に炭鉱からきた和男がすわっていた。なまいきでひねくれた和男と競い合いながら、サブはやがて和男に興味をもっていく。『天使で大地はいっぱいだ』に引き続き北海道の大自然を舞台に、たくましく成長していく子どもたちの姿を描いた長編力作。野間児童文芸推奨作品賞受賞。
書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。