夢声自伝(下)昭和篇(2)

著:徳川 夢声 解説:戸板 康二 装丁:亀倉 雄策 その他:山内 アキラ
定価:440円(本体400円)

東京を動けず、空襲にさらされた暗い戦時下に比べ、戦後は、のどかな生活をよみがえらせた。そして、放送の急激な進歩。テレビや民放の登場。得がたいタレントとして、夢声は引っぱりだこになり、多忙をきわめる。他方では海外旅行をし、家族にめぐまれる幸せな人生だった。飄飄たる筆致で70年を語った爽やかな自伝。<全3巻>

夢声自伝(下)昭和篇(2)

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