波まくらいくたびぞ 悲劇の提督・南雲忠一中将

著:豊田 穣
定価:528円(本体480円)

機動部隊司令官として南雲忠一が戦果を挙げた真珠湾攻撃でも、長官・山本五十六を高名にしたものの、南雲への評価は低かった。そして、近代海戦の始まりといわれるミッドウェーでは、南雲に敗戦の責めが負わされる。だが、ここでも英雄は、墜死した山本五十六であった。南雲に対する偏見を正すべく、真実凝視を意図した、著者の一大労作。


機動部隊司令官として、真珠湾攻撃で戦果を挙げた南雲忠一。だが、名声を高めたのは長官山本五十六のみで、南雲への評価は低い。そしてミッドウエー敗退の責をかぶる。真の南雲忠一像を追った珠玉の労作。

波まくらいくたびぞ 悲劇の提督・南雲忠一中将

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