源義経(三)

著:村上 元三 装丁:亀倉 雄策 その他:川田 幹
定価:500円(本体455円)

駿河黄瀬川の陣で義経は兄・頼朝と晴れの対面をし、源氏方は富士川の合戦で、平家の大軍を撃ち破る。そして寿永2年、木曾義仲が京に侵入し、平家一門は都落ちしていくが、後白河法皇は義仲と対立する。義経は宇治川の合戦で義仲を破り、動乱の都に入り、まもなく静を知る。兄・範頼とともに平家追討の院宣を受けた義経は、一の谷の合戦で平家の大軍を潰走させる。


奥州平泉の藤原氏のもとで成人した源九郎義経は、兄頼朝の平家追悼の軍に加わる。宇治川の合戦で木曾勢を破って寿永三年正月、兄範頼とともに都へ入る。その頃、西海に逃れた平家は‥‥。〈全五巻〉

源義経(三)

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