大日本サムライガール5
「ありがとう、みんな……。頑張るね……。精一杯、頑張ってみるからね……」
ついにアメリカ大使館に足を踏み入れた日毬と颯斗。二人を待ち受けていたのはアメリカ諜報機関の要人たちだった。国策について熟考する日毬に対しCIA、 国防総省(ペンタゴン)、自友党、民政党、公安警察がそれぞれ共闘を申し出る。日米同盟、日中関係、核武装化……国際社会の企ての渦中で、日毬が選び取る 未来とは――!?
目的は政治の頂点、手段はアイドル――。至道流星の“政治・経済・芸能”エンタテインメント、千客万来の第5巻!!
*星海社FICTIONS版6巻と7巻の2冊分が収録されています。
※この製品は、品切重版未定となっております。