世界と私のAtoZ

著:竹田 ダニエル
定価:1,650円(本体1,500円)

Z世代って何を考えてるの? 
SNS、音楽、映画、食、ファッション
Z世代当事者がアメリカと日本のカルチャーからいまを読み解く画期的エッセイ!

Z世代が起こす優しい革命に、私も参加したい。
    斎藤幸平(経済思想家)

世代論の本懐は「世代」というステレオタイプの境界を解消することに
あるんだと気づいた。
    後藤正文(ミュージシャン)

未来を作る作業は、
Z世代の多様で切実な声に耳を傾けるところから始まる。
    佐久間裕美子(文筆家)

◯「弱さ」を受け入れる ◯「推し」は敬意で決める ◯「文化の盗用」って? 
◯買い物は投票 ◯「インスタ映え」より「自分ウケ」 ◯恋愛カルチャーの「今」
◯すべての世代が連帯し、未来を向くには

<Z世代とは?>
1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。

<目次>
はじめに 「大人の求めるZ世代像」への違和感
第1章 私にとってのセルフケア・セルフラブ
第2章 私にとっての応援のものさし
第3章 私にとってのオリヴィア・ロドリゴ現象
第4章 私にとってのSNSと人種問題
第5章 私にとってのAsian Pride
第6章 私にとっての仕事の意味
第7章 私にとってのスピリチュアリティ
第8章 私にとってのライブ体験
第9章 私にとっての美学とSNSの関係
第10章 私にとってのファッショントレンド
第11章 私にとっての恋愛カルチャー
第12章 私にとっての世代論
おわりに

世界と私のAtoZ

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