分断を生むエジソン

著:北野 唯我
定価:1,650円(本体1,500円)

デビュー2作で25万部 ビジネスリーダー最新作

世界が「分断」して見えたなら、
あなたには、足りないものがある

ベストセラー『天才を殺す凡人』から1年、
女性起業家アンナの復活を追う物語
彼女はすべての「働くひと」に問いかける
「仕事で愛を、生めますか?」


(本書の内容)
これからのビジネスは「影響力の地図」を持つものだけが勝つ

5人の法則――これは実際に経営をしているとしばしばぶつかる問題である。たとえば、人が「うちの会社は」と言うとき、そのほとんどのケースは、実際には「自分の周りの5人」に起きていることだけで話している。
つまり、職場の認識は「身近な5人」によって歪められるのである。
ビジネスパーソンが「影響力の地図」を持つべき理由は、これを超えるためだ。身近な5人以外を理解すること。
言うなれば、6人目以降の世界を理解しようと努力することなのだ。

東の国と西の国――
中部と南部――
そこに生まれる分断の正体とは
職場の認識を歪める「分断を生むエジソン」とは何者なのか?

■ビジネスには「ペイン型」と「ゲイン型」の2種がある
■リーダーは二度生まれる。一度は弱さだけ知って
■自分の中に「発明家」と「投資家」と「戦略家」を飼え

◎特別付録 4人の「分断する王」と5人の「繋ぐもの」、9種類のうち1枚のカードつき。あなたは誰を引き当てるのか?


(あとがきより)
私たちはいま、とてつもない高い氷山の前にいる
あなたは、どちらの道を進むのか――

分断を煽ること。
それは最も簡単な才能の使い方だと私は思います。スター・ウォーズの悪役ダース・ベイダーのように、人間は気を抜くと自らの正当性を証明する方向に進みます。
一方で、その反対側に回ること、この本の主人公たちのように生きることは、たとえるなら、最も高い山を最も難しいルートから登るようなものです。

分断を生むエジソン

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