人が集まる会社 人が逃げ出す会社
消費者に対しても、人材確保でも、「会社の評判」がその成否を決める時代になった。良い評判も悪い評判もあっという間に広まる。そんな時代に「就業規則の神様」と呼ばれた男が気がついた、「人から選ばれる会社」と「人が逃げ出す会社」の違い。そして「人から選ばれる会社」はどうやってつくるのか。これから生き残っていく「いい会社」の基準が見えてきた。
これからの「いい会社」とは?
それは「人が集まる会社」かどうかで決まる!
これからは「人が集まるかどうか」が会社を選ぶ基準になる。
超人出不足の時代。少しでも悪い評判が立つと、その会社に人は集まらない。
また、消費者も本物を選ぶ時代。提供する商品やサービスだけではなく、会社そのものの魅力をアピールできなければ、選ばれない時代になった。
働き方改革やコンプライアンスをまじめにやればやるほど、
社員がつらい思いをして、「人が逃げ出す会社」になるのはなぜか?
どうすれば「人が集まる会社」になれるのか?
どうすれば「人が逃げ出す会社」にならないようにできるのか?
著者は1000社以上の会社と関わりながらあることに気がついた。
ひとつは人の心が感じられて、関わる人の心も温める「温める会社」
もう一方は、人の心が感じられず、関わる人の心も冷やす「冷やす会社」
当然前者の「温める会社」には人も集まるし、結果として経営も安定する。
一方、「冷やす会社」は数字的にはうまくいっているところもあるが、人の出入りは激しく、
社内はギスギスしている。
人が集まる会社にすれば、利益はあとからついてくる!
そのための方法を多くの事例をあげて説明する。
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