カルマ真仙教事件(上)
★事実と物語が融合した注目作★
公安は、防げなかった。
平成最悪のテロ事件を。
元警視庁公安部の著者が自らの捜査経験をもとに、
平成の世を震撼させた最悪のテロ事件を警察視点で描く!
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警視庁公安部OBの鷹田正一郎は絶句した。
カルマ真仙教元信者の死刑囚が、秘かに五億円もの金を残していたらしい。
その大金は、とある貸金庫に眠っているという。
死刑囚とは誰なのか。それは教団の隠し財産なのか。
二十年の時を経て、鷹田は孤独な捜査を開始する。
平成が終わろうとする今、あの忌々しい事件の記憶を紐解き、
カルマ真仙教と向き合う時が、再び来たのだ。
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平成を生きる同時代人としてページをめくれば、きっと誰しも何かを思い、何かを感じる小説だと思います。ぜひお手に取ってみてください。(編集部)
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