我、拗ね者として生涯を閉ず(上)

著:本田 靖春
定価:765円(本体695円)

私は社会部記者であり続けることに、誇りを持っている――。常に人の「善意と無限の可能性」を信じ続けた、ノンフィクション作家、本田靖春。必要なのは、権威でも権力でもない。「由緒正しい貧乏人」として、ただ一人の記者として、生きること。「豊かさ」にあふれた日本人に、欠けているものとは何なのか。(講談社文庫)


「これを書き終えるまで、死なない、死ねない――」
2004年12月、この世を去った孤高のジャーナリスト、本田靖春。最終回を残し、絶筆となった渾身のノンフィクション!

私は社会部記者であり続けることに、誇りを持っている――。常に人の「善意と無限の可能性」を信じ続けた、ノンフィクション作家、本田靖春。必要なのは、権威でも権力でもない。「由緒正しい貧乏人」として、ただ一人の記者として、生きること。「豊かさ」にあふれた日本人に、欠けているものとは何なのか。

「記者」とは、「正義」とは――読む者に常に問いかけてくる

我、拗ね者として生涯を閉ず(上)

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