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天を衝く(1)
テンヲツク
- 著: 高橋 克彦

織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥3部作」の最終章、待望の文庫化。(講談社文庫)
『炎立つ』『火怨』…… 大河3部作の決定版
織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥3部作」の最終章、待望の文庫化。
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書誌情報
紙版
発売日
2004年11月16日
ISBN
9784062749152
判型
A6
価格
定価:968円(本体880円)
ページ数
496ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2013年10月25日
JDCN
0627491500100011000S
初出
本書は2001年10月に小社より刊行されました『天を衝く』上下刊を三分冊にした第一巻です。