「ぐるぐるの図書室」既刊・関連作品一覧

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ぐるぐるの図書室

舞台は、十々年(ととね)小学校の図書室。
なにかの原因で、もやもやっとした気持ちを抱えている小学5年生たちが、彼らにだけ見える貼り紙に誘われて図書室に入ってみると、不思議な司書から、不思議な本と出会うきっかけを渡され、それぞれのラビリンスに迷い込んでしまう――。

児童文学のトップランナー5人が、ひとつのテーマ、「図書室」に挑んだ競作リレー小説、ここに完成!

「時のラビリンス」  工藤純子
「妖怪食堂は大繁盛」  廣嶋玲子
「秘境ループ」  濱野京子
「九月のサルは夢をみた」  菅野雪虫
「やり残しは本の中で」  まはら三桃

巻末には、児童文学作家となって2016年で10周年を迎える5人が、どのような本を読み、なぜ作家の道を志したのか、それぞれの「これまで」を振り返るとともに、「児童文学」というフィールドで作品を発表しつづける情熱を熱く熱く語り合った、スペシャル座談会を掲載します。