「よくわかる日本神道のすべて」既刊・関連作品一覧

よくわかる日本神道のすべて

暮らしの中の「超宗教」
歴史と伝統に磨き抜かれ、私たちの生活を支える神道に関する素朴な疑問をズバリ解明

私たちの暮らしの中には、神道に由来するものがたくさんあります。神道は古来、私たちの生活と人生を支えてきた「超宗教」といえます。祝儀でなぜ水引を使うのか/相撲でなぜ力士が塩をまくのか/「水に流す」とは何を流すのか/お神輿を褌一丁でかつぐわけ/伊勢の神宮はなぜ白づくめなのか/柏手はいくつ打つのが正しいのか、など多くの人が日本の神道、神社について抱く素朴な疑問に対して、ずばり解説した、神道がすぐに理解できる本。

●産土神は人の世をすべて見ている
●「みそぎ祓い」で「物の気」が浄まる
●なぜ神様へのお供物に塩が必要なのか
●なぜ神社には玉砂利を敷くのか
●柏手はいくつ打つのが正しいのか

※本作品は、1991年11月に日本文芸社より刊行された単行本を文庫収録にあたり加筆、改筆したものです。