アガンベン 《ホモ・サケル》の思想

講談社選書メチエ
アガンベンホモサケルノシソウ
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アガンベン 《ホモ・サケル》の思想
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内容紹介

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目次

  • まえがき
  • プロローグ アガンベンの経歴
  • 第I章 〈閾〉からの思考
  • 第II章 証 言
  • 第III章 法の〈開いている〉門の前で
  • 第IV章 例外状態
  •  補論 「夜のティックーン」
  • 第V章 オイコノミア
  • 第VI章 誓言と任務
  • 第VII章 所有することなき使用
  • 第VIII章 脱構成的可能態の理論のために
  • エピローグ 「まだ書かれていない」作品
  • あとがき
  • 文献一覧

製品情報

製品名 アガンベン 《ホモ・サケル》の思想
著者名 著:上村 忠男
発売日 2020年03月12日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-518756-2
通巻番号 723
判型 四六
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社選書メチエ
初出 収録作品参照

著者紹介

著:上村 忠男(ウエムラ タダオ)

1941年生まれ。東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。専門は、学問論・思想史。
主な著書に、『歴史的理性の批判のために』(岩波書店)、『グラムシ 獄舎の思想』(青土社)、『ヴィーコ論集成』(みすず書房)ほか多数。
主な訳書に、カルロ・ギンズブルグ『夜の合戦』(みすず書房)、ジャンバッティスタ・ヴィーコ『新しい学』(法政大学出版局)、アントニオ・グラムシ『革命論集』(講談社学術文庫)、ヘイドン・ホワイト『実用的な過去』(岩波書店)ほか多数。
アガンベンの訳書として、『アウシュヴィッツの残りのもの』(共訳、月曜社)、『残りの時』(岩波書店)、『涜神』(共訳、月曜社)、『幼児期と歴史』(岩波書店)、『言葉と死』(筑摩書房)、『到来する共同体』(月曜社)、『いと高き貧しさ』、『身体の使用』、『哲学とはなにか』(以上、みすず書房)、『実在とは何か』(講談社選書メチエ)がある。

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